当法人スタッフである野末よし子(坂の上ろうけん曳馬野)が”認知症看護特定認定看護師”の資格を取得いたしました
認知症看護に関する専門的な知識を学び、同時に「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」「精神及び神経症状に係る薬剤投与関連」の2区分の特定行為研修を修了しました。
厚生労働省の推計によると2040年には高齢者の14.9%(6.7人に1人)が認知症になると言われています。認知症は特別な病気ではなく、年齢を重ねれば誰にでも起こりうる身近な病気です。認知症によって引き起こされる様々な困りごとに対して、その方の行動の意味を推し量り、多職種で協働し対応していきたいと考えています。また、地域のあらゆる場で過ごす認知症の方が持てる力を発揮し、その人らしい生活が継続できるように活動していきたいと思います。